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河口智志さんのコメント(2010年08月02日 13:11)
話は飛びますが、山形の庄内の砂丘は国内でも鳥取砂丘に劣らない規模の砂丘です。しかし、砂丘形成が衰えた近年、内陸から砂地を利用した農業が松林を切り開いて海側へ進んでいます。
冬の日本海は季節風が厳しく、海と陸との境に緩衝帯(海岸林)が必要だったのでしょう。でも、喉元過ぎればなんとやらで、一部、砂浜地域に住んでいらっしゃる方以外の内陸や地方都市部に生活している住民にとってみれば、生きてゆくことになんら関係ない事と無意識のまま時間を過ごしているのでしょうね。
だから、祝日「海の日」を中山間部にお住まいの方々にも侵食列島日本を考えてもらう情報発信源が必要だと思います。
九十九里浜がやせ細ることの意味は、屏風ヶ浦の台地に住む方々の安全の確保と太東崎の崩壊を防ぐことと一宮川上流域の河川氾濫防止策に起因しているので、やむを得ないと考えます。
片貝漁港等の拡幅工による影響もそこに住む半農半漁の方々の生活に起因していることは、地元の方が一番よくご存じのことと。
こうした問題を国土保全という観点から本来、政府や国が行う事業ではないかと。縦割り行政に不満を持つだけではなく国交省、水産庁、林野庁をはじめ地方自治体が所有する土地の利活用について(今更はるか昔の海岸線には戻せないでしょうけど)、山でダムづくりに使用できなくなったコンクリートを海岸に使用するという品祖な発想?(言い過ぎかもしれません。関係各位殿)を計画・施行するのではなく後世に残せる自然の共有財産の保全に努めていただけないでしょうか。感想文。
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