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beachmolluscさんのコメント(2009年01月01日 09:45)
裁判では過去の体制、法律の制約にはめられているので、世の中の大きな変化について行けないところがあると思います。法律を変えない限り裁判は変わらないでしょう。
赤江浜の様子を国土変遷アーカイブの画像を戦後すぐから2005年の台風14号直後の砂浜侵食状態まで、そしてGOOGLE EARTHの2006年の人工リーフ建設たけなわの状態までを見較べると、わずか半世紀の間にものすごい変化が起こっていることを認識できます。
結果論ですが、1960年代にこの海岸で海岸林の海側に農地らしきものとゴルフ場を建設し、そのさらに海側に松林を造成して広げ、砂丘から後浜部分の砂を固めてしまったことが大きな要因だったように見えます。
2005年の台風による前浜の砂の移動の影響が残っている状態が、サンドバーで砕ける見事な白い波の帯でわかります。後浜で浜崖が出来た時に侵食された砂がサンドバーのところで堆積していた状態が読み取れます。教科書どおりのビーチサイクルが起こったようです。
ごく最近の赤江浜の鳥瞰写真が「宮崎の風景」ブログに掲載されていました。下のURLがその写真です。
http://blog-imgs-41.fc2.com/a/u/d/audeo/P1240991a.jpg
昨年は台風が来なかった年だったし、2007年の台風も影響が小さかったことから、ビーチサイクルで前浜の砂がかなり戻ってきているようです。しかし、人工リーフの建設でかなり「撹乱」されてしまっているので、自然の営みがどのくらい「砂浜の復活」に貢献したのか判然としません。(南の木崎浜と見比べればわかるかもしれませんが。)
人工構造物を建設した結果で砂が浜に戻ったような「お話」を作っているようですが、基本的には自然の営みである波浪と沿岸流などの外力に応答して砂の堆積場所が変化していることを認識してから論ずるべきです。
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