獣害に(表浜)
投稿日時:2008年08月29日 09:12投稿日時:2008年08月29日 09:12
カテゴリ:愛知

【投稿者】
NPO法人表浜ネットワーク 田中

【関連海岸】
表浜海岸(東七根)

【投稿内容】
発見日時:2008年8月29日
最近、アカウミガメの産卵巣がよく掘り荒らされているケースが増えています。以前から多少は見受けられたのでしょうが、タヌキ以外にハクビシンなど外来種の増加も要因の一つのようです。この荒らされ方はタヌキのようですが、やはり海岸道路や農地が海岸に迫ってきたことも起因となっている気がします。タヌキなどの餌場を徘徊するコースに産卵地も入ってしまっているようです。また、人の手による移植も限界があるようです。どうしても移植場所を安全な場所を選ぶと集中してしまいます。それだけ安定した砂浜が減少した訳ですが、集中すると絶好の餌場になってしまうようです。

08082903_01.jpg

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GOTOさんのコメント(2008年08月29日 12:22)

毎回、興味深く拝見させていただいております。

外来種については、仕事上、外来性魚類や植物の大量発生などに触れる機会が多いのですが、このような深刻かつ致命的な被害もあるのですね。

土地利用にも関わる問題となると、単純には解決できそうにないですね。

他のウミガメ産卵地ではどのように対策をされているのですかね。やはり、人の手で地道に守っていくしかないのでしょうか。

関連URL:
Satoquo SEINOさんのコメント(2008年08月29日 23:57)

散乱した卵の殻をみて、心が痛みます。
獣害は、こうやって写真で示されると、その深刻さが伝わりますね。

海岸の生物は、前の侵食のような脅威に気を取られている間に、後ろからもやられてしまう、ということですね。


海岸生物は、ほかの生物があんまり利用したくないなーというキビシイ場所に生きているので、ちょっとでもアマイ場所になると、どーっと強烈な生物が押し寄せてきますね。

「こんなキビシイ環境でも生きていけるんだから、多少違う環境でもいける生命力なのだろう」、というのは誤解なんですが、世の中的にはなかなか伝わりません。

耐える力、というのは、特殊な場所を活かす力ですね。
どこでも生きていける、ではないですね。
生命力の方向性が違うのですよね。

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