9/27(土)開催
千葉県知事杯『eco Surf Cup 2008』
“Save the Beach! Save the Earth! Save the Biodiversity!”
九十九里海岸は、年間数百万人のサーファーが訪れる国内随一のサーフスポットである。
しかしながら、近年の温暖化による気象条件の変化、少子高齢化に伴うレジャー環境の変化等の要因により、砂浜の減少、防風林・防砂林等海岸緑地の荒廃、生き物達の生息環境
の悪化と生物多様性の危機、親子の海洋レジャーの減少など、九十九里海岸における自然
環境及び社会環境は変化しつつある。
このような中、本年5月、「99 BEACH GUARD」という地元サーファーを中心とした団体が組織された。当団体は、2006年2月に発生したイルカ70 頭が九十九里海岸に打ち上
げられるという事件が発生した折、一早く現場に駆けつけ、団結し、イルカの救助に当た
ったメンバー等によって構成されている。このようなメンバーによって構成される当団体
では、現状の海岸環境の変化、地域産業の低迷、サーフィン人口の減少を鑑み、「自分たち
の手で九十九里海岸を生き返らせよう」と多様な活動を展開している。最近では、海の生
態系に負荷を与えないビーチハウスの検討や、電車サーファーを増やすための「Train&Ride」の検討など、自然環境を守りながら地域を活性化させるための活動を展開している。
それらの活動は、各種メディアに取り上げられ、注目されているところである。
本年は、千葉県で開催されたG20 から始まり洞爺湖サミットが開催される「環境年」と
いっても過言ではない年である。この環境年にふさわしい「eco Surf Cup」を「第1 回千葉
県知事杯」として開催することで、地球環境の大切さと海で遊ぶことの楽しさを千葉県から全国へ、そして世界へと発信することを目的に、本大会を開催するものである。
●開催日時:平成20年9月27日(土)
※悪天候の場合、28 日(日)に延期
●開催場所:千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)
●運営組織(予定):本大会では、本大会の主旨を国内外に向けて発信し、より良い大
会となるべく活動する
運営委員会と、大会の実施に向けて活動する
実行委員会とで構成する。
【主催】
99 BEACH GUARD(キューキュービーチガード)
【後援(予定)】
千葉県、国土交通省、農林水産省、文部科学省、銚子市、旭市、
匝瑳市、横芝光町、山
武市、九十九里町、大網白里町、白子町、
長生村、一宮町、いすみ市、御宿町、勝浦市、
一宮町観光協会、
岬町観光協会、一宮町商工会、いすみ市商工会、
一宮町サーフィン業
組合、いすみ市サーフィン業組合、マスコミ各社
【運営委員会(予定)】
名誉大会委員長:堂本 暁子知事(千葉県)
運営委員長:山田 正教授(中央大学理工学部土木工学科)
運営委員:沖 大幹教授(東京大学生産技術研究所人間社会系部門)
近藤 健雄教授(日本大学理工学部海洋建築工学科)
佐藤 洋平理事長(独立行政法人農業環境技術研究所)
大河内 勇生物多様性・森林被害研究担当コーディネーター
(独立行政法人森林総合研究所)
竹村 公太郎事務局長(NPO 法人日本水フォーラム)
岡島 成行理事長(社団法人日本環境教育フォーラム)
要 潤さん(サポーター代表)
SHIHO さん(サポーター代表)
真木 蔵人さん(サーファー代表)
甲地 由美恵さん(サーファー代表)
石田 晶久参事(千葉県総合企画部)
顧 問:玉川 孫一郎町長(一宮町)
太田 洋市長(いすみ市)
水田 宗子学長(城西国際大学)
日本サーフィン連盟理事長
【実行委員会】
委員長:市東 剛(99BEACHGUARD 事務局長)
副委員長:中村 信吾(99BEACHGUARD)
高橋 正人(一宮町サーフィン業組合)
●開催クラス:
【サーフィン】芸能人クラス、スペシャルクラス、オープンクラス、ジュニアA・B、親子クラス
ウーマンクラス、ロングボードクラス、エキシビジョンマッチ
【ボディーボード】スペシャルクラス、オープンクラス
●イベント等(予定)
【地球環境の大切さを伝えるイベント】
環境パネル展、eco ライブ、ワールドエコメッセージ、エコミニトークショー、
ビーチク
リーンなど
【海で遊ぶことの楽しさを伝えるイベント】
サーフィンスクール、ファッションショー、
ダンスショー、宝探しゲーム、
サンドアー
トコンテストなど
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